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色に迷った日々、回想

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※2007年8月13日撮影。母の実家の満開の百日紅の下のプゥこ。

かつての愛車プジョー306ブレークの専用色・プロヴァンスブルー。
湿潤で霞がかった感じではなく、乾いた空気の中で濃縮されたような水色。
光の面は明るく輝き、影の面は渋く沈む、深いグラデーションがつくられる。

現在の相棒がまとうのが、この色。ただ、これに決まるまで迷ったのなんの。

今回は明るい色にする、ということだけは決めていた。
黒のサーベロRSが、色から気分を高揚させてくれなかったからだ。

とにもかくにも、街で良さげな色を見つけては、色見本として購入。
以下、そのほんの一部。

Dscn4053 COEDOビールの缶とか
「瑠璃」という銘柄のこの鮮やかに深い青はなかなかのステキ色。
会社のH崎女史は終始一貫、この色を推していた。

Dscn4033 ハロッズの紅茶缶とか

Dscn4043 FORTNUM&MASONとか
三越系銘柄のこれら紅茶缶はバイトのI津君がお気に入り。
気に入りすぎてハロッズのキャンディ缶をマメから強奪する始末。
FORTNUM~のアルマイトピンクも「大人のお洒落色ですよ!」と。

Dscn4036 CAVAのワイン瓶とか
CAVAはデイリー系ながら美味し!のスペインのスパークリングワイン。
本体にこのくすんだピンク×ラグにロゴの黒というのを何度も夢想。

Dscn4047 ファミマのコーヒー缶とか
なにげにこのシャンパンゴールドに赤、茶、緑の色帯はイケてます。
缶コーヒーにしては味もまあまあ良かったりする。

まあ、悩んでいろいろ買ったこと買ったこと。

これらの色で塗りわけとか、クラシカルなラグメッキとかも散々妄想。
またVanilla BICYCLESINDEPENDENT FABRICATIONELLIS CYCLES
signal cyclesBilenky Cycle WorksZULLO BIKEBeloved Cyclesとかの
美しきビスポークバイクや職人気質あふれるプロダクツに、何度もタメ息。
しかし、毎日乗るものに無闇に凝ったことをして飽きちゃってもいかんし、
「見るからに良いもの」な感じにすると、盗難の危険も高まってしまう。

結局、シンプルな単色で、地味にステキ系を目指すことに。
それでも色選びに際限がないので、室内の置き場の方角から決めることに。
つまり風水的に良さげな色=白系、赤系、水色(or薄めの青)系から考えた。

結果、自分的に最も思いいれある水色=プロヴァンスブルーに決定! と。

Dscn4044_2 で、純正タッチペンを取り寄せて。
これと金属片に塗装したものとを、お店から色見本として塗装工場へ。

待つこと2週間。結果は、さすが職人! の再現力。
コマメが「プゥこ(プジョーの愛称)が帰ってきた!!」と感激したのが何とも嬉しく。

今のところ、このプゥこ色を楽しむ方向で、他のパーツは黒と銀で地味に。
もう少し色気が、と思わないでもないが。。。案外この色、存在感が強く。
「こーでねーと!」と思えるコーディネートが浮かばないのだった。

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E.B.S FLOAT700R 納車時スペック

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※12月19日撮影。前日池袋チャーリーで買ったSTAR SHOTジャージと。

E.B.S FLOAT700R 納車時(2010年11月13日)スペック 
(カッコ内は重量=g)
フレーム:E.B.S FLOAT700R カイセイ022使用
     Lサイズ(C-T/TOP水平 ともに550ミリ)(?)
コンポ:カンパニョーロ10スピード
    EP/10ケンタウル (373/ケーブル類240)
    RD/07ベローチェ(BBBローラーボーイズ使用)(246)
    FD/08ベローチェQS CTタイプ (116)
    CK/07ケンタウルコンパクト 170ミリ(BBカップ込875)
    BR/06ケンタウル (379)
    CN/08コーラス(ミッシングリンク使用)(245)     
    SP/04ケンタウル/12-25 (246)  
ホイール:06コーラスハブ+OPEN PRO 32H
      DT SWISS F/1.8プレーン R/2.0-1.8バテッド
      (QR、ロックリング込 830/1030)
ヘッドパーツ:カンパニョーロレコード1インチスレッド (118)
タイヤ+チューブ:ミシュランPRO3 RACE+ヴィットリアEVO55(260×2)
ハンドル:日東 M179STI (CC420ミリ/ブラケット部CC約410ミリ) (310)
ステム:日東 PEARL8(突出し水平約90ミリ) (300)
ピラー:日東 S65 27.2ミリ (250)
サドル:BROOKS SWALLOW B15 チタニウム (346)
ペダル:ウェルゴ・LIGHT BOTH SIDE PEDAL (314)
バーテープ:バイクリボン・コルクプラス

長いバックステーと前下りトップチューブで3つの平行線を成す独特の形。
(ヘッド&シート、トップ&チェーンステー、ダウン&バックステーの3つ)
小サイズでもきちんとスケルトンを出せるメリットがあるとかないとか。

1111263_2 ※11月26日、E.B.Sブログより。

ちなみに、バックステーはトップチューブに「のみ」溶接されている。
リアからの突き上げをサドル直下に伝えず、かつしならせていなす機能も。
昔のGTがシート+トップチューブ両方に溶接し剛性強化を図ったのと真逆。

クロモリらしい細身の躯体に、ほんのり、だが強烈な個性を漂わすフォルム。
オーナーとしては、なかなかに魅力的だと思っているのです。

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現在の相棒、水色のE.B.S FLOAT700R

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2010年11月13日、納車。アラフォーオヤジ満面の笑み(要・自主規制)。

昨夏、家にあるものの整理を開始し、自転車のことも再考した。
通勤も、ポタリングも、ロングライドも、全て一台でまかなおうと思った。

サーベロRSは確かに素晴らしいが。。。毎日のゲタ乗りはとても不可。
ユル乗り用のビゴーレは、現行パーツでのストレスフリーな多段化は不可。

日々の使用に耐えるタフさと乗り手への優しさ、普段着で乗れるラフさ、
そして、乗ればのるほど好きになれるような懐の深い味わいがほしい。

悩んだ末に選んだのが、クロモリロードのE.B.S FLOAT700R。

元クワハラのビルダーさんが伏見で作るE.B.Sは、普段使い+長寿命がウリ。
どんな人がどんな意図で作っているのか、顔が見えるのはとても大事。

購入したのは、velo style ticket。以前、オジサマ自転車を作ってもらった店。
9月、Lサイズの在庫を確認し購入決定。パーツはサーベロからの移植に。

Dscn3795a 10月22日、塗装上がり

Dscn3801a 10月23日、ヘッド圧入

Dscn3802a 10月24日、コンポーネント装着

Dscn3849 11月2日、ほぼ完成。スワローを試着。

この後、サドルは黒色のBROOKSスワローに決定。Wiggleから取寄せ。
到着とほぼ同時に仕事が一段落、冒頭のように晴れて納車に。 

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乗り味は、「これぞまさに!」の王道的クロモリロードのそれ。

やや重のギアをグっと踏み、素材の弾性でグアン! と加速させる爽快感。
「する」のでなく「させる」、乗り手主体なのがなにげにポイント。

RSの方が、踏めばロスなくオートマチックにサクサク加速「する」のだが、
割とスピード感が薄く、どんなに頑張っても物足りないと言われとるような。
ま、実際物足りないんだろうけどさ(泣

FLOATは自転車と対話しながら加速「させる」=走らせている感覚が濃密。
おかげで、通勤や街中移動程度の短距離でも、それなりに楽しめてしまう。

ますます忙しくなり、レースはおろか終日サイクリングに充てる時間もない。
そんな中でFLOATは、日常をより楽しく、気持ちよくしてくれるステキな存在。

肉厚なので剛性感満点で反応性がイイ。でも、とてもしなやかなのもイイ。
長めのホイールベースで直進性高め、でも実にナチュラルな操舵性がイイ。

そしてなにより精度が良いのだろう、ビシっとシュっと走る感じがイイ。

往復16~7キロの通勤と+αの都内移動、週末のポタリングと乗りまくり。
最初から体の一部のごとくだったが、乗るほどに心地よく馴染んでいく。

ただ、3月14日の3号機爆発後約1ヶ月強は乗る気になれなかったけど。。。

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ひさかたぶりにブログを更新してみる

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※2010年6月6日、バイトのI津君のBH DESEOデビューを、パレサイで。

ずっとサボり続けていたブログ更新。

仕事におわれ、趣味にかまける余裕が持てない。
たまに何かあっても、ゆっくりブログにあげる時間がない。
そこへきて3月の大震災といまだ収拾がつかない原発問題。

2ケ月が過ぎて、さすがに首都圏は落ち着きつつあるとはいうものの、
それでも明日がどうなるかわからない気持ちはかつてないほどで。

そうなると逆に、思い入れあるものの記録くらい残したい気も起こり。
昨年からあれこれあった自転車関係を、まとめておこうと思った。
ブログというよりも、備忘録的な。

なんだかんだありつつも、そんなこんなできる日々が続きますよう。。。

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